高齢になっても歯を維持し続ける

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病気を発症しやすい年代

健康な毎日を過ごそう

何もケアをしないと、すぐ病気になってしまいます。
特に高齢者は病気を発症しやすく、口内で虫歯や歯周病を発症して、歯を失ってしまうかもしれません。
高齢になると入れ歯を使う人が増えるというイメージを持っている人が多いですが、きちんと口腔ケアをしている人なら、ずっと自分の生まれ持っている歯を維持できます。

それを目標に、どのような口腔ケアをすれば良いのか学んでください。
口腔ケアは年齢に関わらず、誰でも必要な行為です。
しかし、若い人と高齢者では、口腔ケアのやり方や注意点が変わると覚えておきましょう。
そのため若い時と同じ感覚で口腔ケアに臨んでも、あまり効果を発揮できません。
年齢に合った口腔ケアをすることが大事です。

病気の予防以外のメリット

口内に汚れが溜まっていると、病気だけでなく口臭の原因になります。
すると、人が近寄らなくなり、周囲とコミュニケーションを取れなくなってしまいます。
老後も友人たちと円滑なコミュニケーションを取り、楽しい生活を送るために、口腔ケアが必要だとわかってもらいましょう。

さらに口腔ケアは、認知症の予防に繋がるので非常に大事です。
毎日丁寧に口腔ケアをしていると、口を動かす機能を高めることができます。
咀嚼などを通してたくさん口を動かすことで、脳の記憶を司る神経細胞を刺激でき、記憶力が向上します。
これが、認知症を予防できる仕組みだと覚えておきましょう。
つまり口腔ケアは、歯を維持するだけでなく、身体全体の機能を高めるために必要です。


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